「ノリで聞けるっしょww」超パリピなリスニング力向上法
¡Hola, chicos!
(タイトルにつられすぎ)
リスニングが全然上達しない.....
これは語学学習初期段階の
誰もが抱く永遠の課題です。
今日は
そんな壁に絶賛
ぶち当たり中のあなたに、
リスニング力を
あっちゅう間に向上させる
とっておきの方法
をお教えいたします(チェケラ)
何から手を付けていいかわからず.....
とりあえず電車の中で
何となく参考書の
CDの音源を
聞いてはいるけど,
退屈すぎて意味もわからず
聞き流してしまい、
挙句の果てには
子守歌になっている....
そんな経験は
これまでありませんでしょうか?
そんなスピード〇ーニングよりも
意味のない聞き流しをしても
「ある日突然聞けるようになる!」
....わけありません。
なんせ勉強は
楽しくやらなければ続きません。
今回お教えする
この方法なら、
リスニング力向上
だけでなく
スペイン語独特の“リズム感”
まで掴むことができます。
その結果
どんな声質、トーン、声量の人でも
正確に内容を把握でき、
それに対する的確な返答が
できるようになってしまいます。
その方法とは、
「シャドーイング」です。
英語学習でもおなじみの
シャドーイングという
勉強方法ですが、
あなたはこの方法が
どれほどあなたを変えるかを
知らないと思います。
それはあなたが
正しいシャドーイング
をしていないからです。
それを実践するには
厳密な手順とルールがあります。
手順は3つの段階に分かれます。
1. リスニング
まずは音源を最後まで聞いてください。
- 誰が話しているのか
- どんな話をしているのか
- 何を思っているのか
わかる範囲でいいので
一回だけ予習をしてみます。
2. シャドーイング【序】
一回音源を聞いたら、
早速シャドーイングです。
ですが、【序】では本当に
音声を追うだけで結構です。
意味を理解する必要も、
知らない単語を調べる必要も
ありません。
このシャドーイングは
口が音源に慣れる
まで行ってください。
5回ほど繰り返していると
舌が慣れてくるはずです。
3. シャドーイング【極】
口がネイティブに
追いついてきたら、
いよいよ【極】めていきます。
これまで無視してきた
文法・語彙・感情・イントネーション
をすべて意識しながら
シャドーイングします。
- どうしてこの文法なのか
- この単語の意味は何か
- 抑揚がどこに現れるのか
疑問に思ったことは調べて、
その音源の内容を
完璧に理解してください。
そして、
この一連のシャドーイングを
やるうえでの守るべきルールが
これもまた3つあります。
1. 途中で止めない
これはとても重要です。
なぜなら、途中で音源を止めてしまうと
リズム感が途切れてしまうからです。
シャドーイングのメリットは
リスニング力だけでなく
スペイン語特有の「リズム感」
を得ることにあると話しました。
しかし、
- 聞き取れなかった
- わからない単語があった
- 発音がうまくいかなかった
などの理由で止めてしまえば
結局ただのリスニングで
終わってしまいます。
ですので
途中で音源を止めることは
絶対的なタブーです。
2. 静かなところでやる
よく電車やバスでの暇な移動時間に
イヤホンを付けてリスニングに
励んでいる人がいますが、
自分の経験上、
絶対に集中できません。
いくらイヤホンをしていても
周りの雑音が気になりますし、
なにより人の目が気になって
発声できないですよね。
だからシャドーイングを行う際は
自分の部屋で誰にも
邪魔されない静かな環境
を作り、そこで励むのがベターです。
3. 興味のある音源を選ぶ
最初にも言いましたが、
勉強は楽しくないと続きません。
ですので自分が好きなテーマや
関心のある事柄を取り上げた
音源で実践することをお勧めします。
私がよく使うのは
「Easy Spanish」
というyoutubeの動画です。
リンクを載せておくので
ぜひ一度見てみてください!
https://www.youtube.com/watch?v=L_-KQ90IiF0&t=22s
たまに10分ほどの
長い動画もありますが、
基本的に使う部分は
そのうちの3分で十分です。
そうじゃないと
長すぎて飽きちゃいますし
内容も覚えてられませんからね。
さて、
今回はシャドーイングが
あなたに与える多大なメリット
を見てきました。
聞くだけでなく
それを口に出して追うことで
スペイン語のリズム感をも
身に付けることができるのです。
リスニングをする上で
本当に大事なことは
耳を慣れさせることではなく、
その言語のリズム感、
“ノリ”をマスターすること
なのです。
てことで、
楽しく口に出して
ノリノリで勉強
しちゃってくださいyo!
それでは
今回はこの辺で.....
¡Hasta el proximo!