≪警告≫浮気性のあなたに物申します。(【注意】スペイン語のブログです。)
¡Hola, chicos!
こんにちは、女の子には一途な
ガウチョ・カズです!
浮気って
よくないですよね.....
一人の人を愛しきれず
他の人に目移りしてしまう。
何が不満で、
何が悲しくて
気持ちがふらつくのでしょうか。
でもそれは
仕方ないことなのかも
しれません。
なぜなら、人間というのは
常に新しい刺激を求めて
欲に正直に行動する
生き物ですからね。
え?
いつから「恋愛相談」ブログに
なったのかって?
違います違います!
あなたは誤解しています。
私が言いたいのは、
参考書は一冊で十分
ってことです。
「浮気と全然関係ねえじゃねぇか!」
って突っ込まれそうですけど、
一緒です。
「一人の相手を一途に愛する」
のと
「一冊の参考書を使い古す」
のには
通ずるものがあります。
複数の本を
参照するということは、
一冊一冊にかける
時間と労力が分散され、
それぞれの本から得られる
知識量が激減する
ことを意味します。
その上、
ただ本を持っているだけで
満足してしまい、
勉強をした気になって
自分の成長を止めてしまいます。
これって
相手のことをよく知らないまま
別の人へ気持ちを移して
その人と真剣に向き合う
努力をしようとせず、
その結果
表面上の関係で満足して、
人の本性を理解できない
浅い人間になってしまう。
まさに浮気と同じですよね。
今までにこんな経験は
ありませんか?
学校で使うテキストの他に
- 自分で文法書を買ったり
- 単語帳を買ったり
- 会話表現集を買ったり....
そしてそのどれもが
三日坊主で終わってしまい、
今もピカピカの状態で
残っている
なんてことが。
よくある話です。
私も以前はあなたのような
参考書コレクターでした。
しかしそれは
時間とお金の無駄
だと気づいたのです。
複数の本を持つことに
メリットは一切ありません。
どうしてか?
結局はどの本も
同じことを
言っているからです。
同じ内容のことが
違う人の言葉で
書かれているだけです。
だから私達は、
「違うことが書かれている」
と錯覚してしまうのです。
それにも関わらず、
あなたは何冊もの本を
かいつまむせいで、
多様な筆者の解釈に惑わされ
頭の中がグッチャグチャで
いつまでも覚えられない
ままになってしまいます。
だから私は
あなたに一途になってほしい
と思っています。
一冊の本を極めると
そこに書いてある内容が
宙(そら)で言えてしまうほど
記憶に深く刻まれます。
すると
参考書を常に持ち歩いて
いるかのように、
いつどんな場面でも
内容を思い出すことが
できるようになります。
これはテストでも
実際の会話でも、
アウトプットの場面で
大いに役立ちます。
メリットは
それだけではありません。
無駄な出費がなくなり
お金の節約につながります。
それに、
あれもしてこれもして
と忙しかった頭の中が
1つに絞られてスッキリします。
じゃあ、最初に
どの参考書を選べばいいの?
あなたが
学校で使っている文法書
まずはそれを
完璧にしてください。
学校で購入する参考書は
なかなか市販で手に入りにくい
ことが多いです。
そんな貴重な、
選ばれし参考書を
マスターしないなんて選択肢は
ありませんよね?
だからまずはそこから
始めましょう。
具体的に何をしろ
ということはありません。
ただひたすらに
ぼろぼろにしてください。
- 何回も繰り返しめくって、
- マーカーを引きまくって、
- 情報を書き込みまくって、
- 折り目や付箋を付けまくって
めちゃくちゃにしてください。
すると世にも奇妙な
紙の束が出来上がります。
そこまで来たら
参考書はもう役目を果たしました。
その本の命は
あなたに吸い込まれ、
脳の中で生き続ける
ことでしょう。
それが一途に
一冊と向き合う
ということです。
この方法、
ぜひ実践してみてください。
これまでより
はるかに簡単に
はるかに効率よく
知識が身についていきます。
それでは今回は
この辺で終わりたいと
思います。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!
¡Hasta luego!