「私は記憶を捨てている」一日10分で5倍得する方法
¡Hola, chicos!
こんにちは、ガウチョ・カズです!
今回は前回の内容に付け加え、
予習と復習の手引き
をお教えしたいと思います。
それでは今回もまた
お説教から入りますが、
「あなた、予習と復習してないでしょ」
というか、
「予習・復習」の言葉を
初めて聞いたレベル
なんじゃないんですか??
そんな程度じゃあ
スペイン語習得の道のりは
まだまだ遠いです。
なぜなら、
いくら授業をしっかり
受けていたとしても、
予習・復習をしなければ
受けなかったも同然
だからです。
それってめちゃめちゃ
もったいなくないですか??
せっかく出た授業。
他の鼻ほじりながら
聞いてる学生なんかより
一生懸命受けているのに、
結局は自分も彼らと
同じ結果なんですよ。
何も学んでいない
ということです。
このままでは、
前回にも述べた
転落街道まっしぐら
ですよ。
しかし、今から
私がお伝えすることを
心がけるだけで、
授業で学べる知識の
絶対量が増え、
その記憶が
いつまでも続き、
実践で何度でも使える
最強の頭脳を
育てることができます。
こんなチャンスを
逃さない手は
ありませんよね!?!?
とは
言・う・も・の・の
「予習・復習」って
非常にめんどくさい
ですよね。
お気持ちは
すごくわかります。
もうその響き自体が
めんどくささの極みです。
そんなことに時間を
費やすくらいなら
別の勉強をした方が
有意義だと思っていました。
でもそれは
大きな勘違いを
2つしている証拠です。
1つ目は、
「予習・復習」には 時間がかかる。
というもの。
2つ目は、
「予習・復習」は ためにならない。
というものです。
どちらも大間違いです。
あなたの勝手な思い込みに
過ぎません。
まず、
予習も復習も
各5分で済みます。
そして、
「予習」
はあなたが授業で
得る理解を3倍にし、
「復習」
はあなたが授業で
得たことの持続率を
5倍にします。
え、お得すぎると思いませんか???
なんでもそうですけど、
ポイント倍増って
うれしいですよね。
しかも手間がかからない
のならなおさら。
では、
授業前後の
たった10分のことで
何故そんなにも
得られる量が変わるのか?
と 、非常に疑問ですよね。
実はこの仕組みの
タネあかしをすると、
インプットとアウトプット
が大きく関わっています。
まずはインプットに関して
お話しします。
例えば
あなたは電車で遠出をするとき、
なんの準備もせずに
駅まで向かいますか?
少なくとも私は、
・何時発の電車に乗り
・何駅でどこ行きに乗り換え
・乗車賃はいくらするのか
を事前に調べてから
駅に行きます。
そうじゃないと
その場に着いてから
あたふたと戸惑ってしまい、
無駄な労力を使ってしまうからです。
授業でも全く
同じことが言えます。
授業に臨む前、
5分間軽くテキストやレジュメに
目を通して内容を理解しておきます。
それだけで
難なくその日の授業を
理解できてしまいます。
そうすると、
その場で理解できずにモヤモヤしたり、
わからない単語に頓挫したりする
無駄な時間が省け、
先生の言葉を集中して
聞くことができます。
ですので、
事前のインプット、
つまり「予習」は
授業満足度を高めるために
非常に役に立つ
のです。
続いてアウトプットについて。
というものがあります。
誰もが一度は
見たり聞いたりしたことが
あるのではないでしょうか?
簡単に説明すると、
ヒトは覚えたことは
1時間後には50%忘れ、
1日後には7割以上失ってしまう
という研究結果のことです。
この結果に従うならば、
今日学んだことが
次の授業までには
ほとんど忘れてしまいます。
だから、
授業を受けても
復習をしなければ
意味が全くなくなるのです。
じゃあ、復習として
何をやればいいのか?
それは簡単です。
授業中に知った新しい単語を
単語帳にまとめるだけです。
それなら
5分で終わりますよね?
それをまとめるだけで
今日の授業が
どんな内容だったのか
を単語から思い出すことができます。
それだけのことで
記憶の定着率は
一気に上がります。
どうでしたか?
今回は
予習と復習が
記憶とどう繋がるのか
を見てきました。
小さめのノートを買って
単語帳を作ったなら
すぐに始められます。
次の授業から
実践をしてみましょう!
なんでもそうですが、
やる前から
諦めないでくださいね。
いくら知らない人の
言うことかもしれませんが、
「やってみる」
ことに価値があるのです。
現状を変えたいのなら
ぜひ騙されてみてください。
あなたからの喜びの声を
お待ちしています。
それでは今回も
お付き合いいただき
ありがとうございました!
また次回
お会いしましょう。
¡Adiós!