「留学なんて時代遅れ?」挨拶しか話せないスペイン語学習者限定: 留学に行けない貧乏大学生が“「口語」の文法” で留学経験者よりペラペラに話せるようになってしまった話。

その「留学」ちょっと待ってください。外国語の習得を目指す誰もが夢見る留学ですが、果たしてそれはあなたにとって“正しい選択”なのでしょうか?スペイン語学習歴4年の留学経験者による「話すスペイン語」の学び方講座

「私は記憶を捨てている」一日10分で5倍得する方法

 

 

¡Hola, chicos!

 

 

こんにちは、ガウチョ・カズです!

 

 

 

今回は前回の内容に付け加え、

予習と復習の手引き

をお教えしたいと思います。

 

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それでは今回もまた

お説教から入りますが、

 

 

「あなた、予習と復習してないでしょ」

 

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はぁ....また君かね。

 

 

というか、

「予習・復習」の言葉を

初めて聞いたレベル

なんじゃないんですか??

 

 

そんな程度じゃあ

スペイン語習得の道のりは

まだまだ遠いです。

 

 

なぜなら、

 

いくら授業をしっかり

受けていたとしても、

予習・復習をしなければ

 

受けなかったも同然

だからです。

 

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それってめちゃめちゃ

もったいなくないですか??

 

 

せっかく出た授業。

 

他の鼻ほじりながら

聞いてる学生なんかより

一生懸命受けているのに、

 

結局は自分も彼らと

同じ結果なんですよ。

 

 

 

何も学んでいない

ということです。

 

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このままでは、

前回にも述べた

転落街道まっしぐら

ですよ。

 

 

 

しかし、今から

私がお伝えすることを

心がけるだけで、

 

 

授業で学べる知識の

絶対量が増え、

 

その記憶が

いつまでも続き、

 

実践で何度でも使える

最強の頭脳

育てることができます。

 

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こんなチャンスを

逃さない手は

ありませんよね!?!?

 

 

 

とは

言・う・も・の・の

 

 

 

「予習・復習」って

非常にめんどくさい

ですよね。

 

 

お気持ちは

すごくわかります。

 

もうその響き自体が

めんどくささの極みです。

 

 

そんなことに時間を

費やすくらいなら

別の勉強をした方が

有意義だと思っていました。

 

 

 

でもそれは

大きな勘違いを

2つしている証拠です。

 

 

 

 

1つ目は、

「予習・復習」には 時間がかかる。

というもの。

 

2つ目は、

「予習・復習」は ためにならない。

というものです。 

 

 

どちらも大間違いです。

あなたの勝手な思い込みに

過ぎません。

 

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まず、

予習も復習も

各5分で済みます。

 

 

そして、

 

 

「予習」

はあなたが授業で

得る理解を3倍にし、

 

「復習」

はあなたが授業で

得たことの持続率を

5倍にします。

 

 

 

え、お得すぎると思いませんか???

 

 

なんでもそうですけど、

ポイント倍増って

うれしいですよね。

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しかも手間がかからない

のならなおさら。

 

 

 

では、

 

授業前後の

たった10分のことで

何故そんなにも

得られる量が変わるのか?

 

 

と 、非常に疑問ですよね。

 

 

実はこの仕組みの

タネあかしをすると、

 

 

インプットアウトプット

 

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が大きく関わっています。

 

 

まずはインプットに関して

お話しします。

 

例えば

あなたは電車で遠出をするとき、

なんの準備もせずに

駅まで向かいますか?

 

 

少なくとも私は、

 

・何時発の電車に乗り

・何駅でどこ行きに乗り換え

・乗車賃はいくらするのか

 

事前に調べてから

駅に行きます。

 

 

そうじゃないと

その場に着いてから

あたふたと戸惑ってしまい、

無駄な労力を使ってしまうからです。

 

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授業でも全く

同じことが言えます。

 

 

授業に臨む前、

5分間軽くテキストやレジュメに

目を通して内容を理解しておきます。

 

それだけで

難なくその日の授業を

理解できてしまいます。

 

 

そうすると、

 

その場で理解できずにモヤモヤしたり、

わからない単語に頓挫したりする

無駄な時間が省け、

 

先生の言葉を集中して

聞くことができます。

 

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ですので、

 

事前のインプット

つまり「予習」

 

授業満足度を高めるために

非常に役に立つ

のです。

 

 

 

 

続いてアウトプットについて。

 

 

エビングハウス忘却曲線

というものがあります。

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誰もが一度は

見たり聞いたりしたことが

あるのではないでしょうか?

 

 

簡単に説明すると、

 

ヒトは覚えたことは

1時間後には50%忘れ、

1日後には7割以上失ってしまう

 

 

という研究結果のことです。

 

 

この結果に従うならば、

 

今日学んだことが

次の授業までには

ほとんど忘れてしまいます。

 

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だから、

授業を受けても

復習をしなければ

意味が全くなくなるのです。 

 

 

 

じゃあ、復習として

何をやればいいのか?

 

 

それは簡単です。

 

 

授業中に知った新しい単語を

単語帳にまとめるだけです。

 

 

それなら

5分で終わりますよね?

 

 

それをまとめるだけで

今日の授業が

どんな内容だったのか

を単語から思い出すことができます。

 

 

それだけのことで

記憶の定着率は

一気に上がります。

 

 

 

 

 どうでしたか?

 

今回は

予習と復習が

記憶とどう繋がるのか

を見てきました。

 

 

小さめのノートを買って

単語帳を作ったなら

すぐに始められます。

 

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次の授業から

実践をしてみましょう!

 

 

なんでもそうですが、

やる前から

諦めないでくださいね。

 

 

いくら知らない人の

言うことかもしれませんが、

「やってみる」

ことに価値があるのです。

 

現状を変えたいのなら

ぜひ騙されてみてください。

 

 

あなたからの喜びの声を

お待ちしています。

 

 

 

それでは今回も

お付き合いいただき

ありがとうございました!

 

 

また次回

お会いしましょう。

 

 

 

Gracias.

¡Adiós!